浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

口内工事現場

 

ハロウィンなので

数年前に出会った黒猫さんをモチーフに

 

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『 黒猫 ちぎり絵 』 10cm×6cm 半紙・墨汁・パステル・画用紙

 

 

午前中に大概聴いているラジオのローカル番組で

醍醐味である世間話に花が咲いていた

(年齢不詳感いっぱいの みかさんという女性アナウンサーの

狂気と昭和みを足して2で割ったような なんともかわいらしい声がお気に入り)

歯科治療の「ギュイーーン」という音が口内工事現場みたいだという話題が流れ

ねこちゃん(母)が「分かるニャ~」とつぶやいた

ねこちゃんの脳内イメージはこうだ

ヘルメットをかぶった作業つなぎ姿の小さなおじさん達が

口の中で汗かき汗かき穴掘り・・セメント・・

 

「なるほど」と思った

小人の妄想は itaki もよくするが、歯医者さんで とは!

やっぱり歯科といえば、女性医師や助手さんの胸がフカフカ当たることやら

口をあんぐり開ける滑稽さ、そればかりに気がいってしまう

だから、かわいいファンタジーは頭になかった

 

また itaki は治療でそこまで恐ろしい経験を今のところまだしたことが無いから

工事現場をイメージしなかったのかもしれない

「ギュイーーン」という音もむしろ好きなくらいで

「シューー」とジェットを吹き掛けられるのも むしろ気持ち良いなと思っている

しいていえば「シュコーー」と唾液をバキュームされるのは

(不慣れな助手さんだとなおのこと)苦手で

ホースが口の端に引っ掛かっているのも、いずい*1

それなのに唾液量が多いのか食い気味に吸引されるから、ツラみーだ

あと歯石取りは、イタイ

 

では

はっぴーハロウィン

 

またね

 

itaki

 

*1:いずい はたぶん北海道弁

    意味は、う~ん いずい こと・・・?笑