浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

キウイライラ

 

今夏は気のせいか、ゴールドキウイが安価で手に入り易く嬉しかった

 

しかしキウイは口に入るまでの下準備がめんどくさい

パイナップルとか でかいフルーツになってくるともっとめんどうくさいけれど

キウイはよく食べるからな~

 

イライラポイント1

上下の部分を取らなければならない(特に軸についていた側)

包丁のあご(角の部分)でじゃがいもの芽みたいにえぐり取るよね

あっ、もしかして縦に切って玉ねぎの芯部分みたいに取る御方も居るのかな・・・?

 

イライラポイント2

皮がぶちぶち途切れる

皆さんはくるくる剥きますか?

縦に剥きますか?

itaki は縦派

というか 不器用なのかくるくる剥くのは難しい

 

イライラポイント3

皮に厚めに果肉が残っちゃう

祖母は半分に切って皮つきのままスプーンで食べているけど

デザートにトッピングしたりする時はそれ無理じゃん・・・

 

イライラポイント4

果汁が手に滲みる

手が荒れていると小さい傷に果汁が滲みる

レモンを絞るときなどは 酸が強くてもっと痛いから、それよりはマシか

 

イライラポイント5

果肉が崩れやすい

熟れていると切る際につぶれてしまったりして、見た目も綺麗にカットできない

 

カットフルーツとして売ってくれたら、楽ちんだけど、劣化早そうですねー

 

でもふもいし栄養あるし鳥に似ていてかわいいから

なんだかんだ言いながらいただきます

 

またね

 

 

= 追伸『ぷち告白』=

 

葉野菜は手で千切るし

バナナもまな板を使わずに切るんだぜぃ

ワイルドだろう‼

 

 

itaki

 

ふわふわ

 

現在 11/9 18:42 だと確かめるが、どうも信用ならない

頭では現況のシチュエーション的な面を理解しているつもりでも

自分にとって今がいつで一体ぜんたいどうなっているのかがよくわからない・・

とりあえず 薬を飲んだ

 

こうやって文字を打ってはいるが、打っている指が自分のものという感覚がない

まばたきをしたとき、まぶたが自然に動いたのではなくて

目の前にある映像がチカチカ暗転しているように感じられる

話しかけられたが、その内容を聞いてかみ砕いている自分自身という存在を

何故だか誰なのかわからなくなってしまうため

相手に返事をしている際にも

自分から出ている声が違う人間から発せられているような不思議な感じだ

目の前の現実が現実として入って来ず

脳の一部では現実だと認識しているのだけれど

通常時のように反応する迄に謎のタイムラグがあって

そのラグ間でふわふわしている

何かが、ズレている

鏡を見たら、自分と同じ動きをしている奴は 映り込んだ自分なんだと云う事を

どうしても自覚できないでいるので気持ち悪かった

1時間ほど前には外出先で電話をとったが

周囲がうるさく何度聞き返しても聞き取れず

大筋の内容を予測し返事をして切ってしまった

それ以降更に頭の中が混乱してしまい

外を歩いているあいだなるべく同行者へ(無意味に)声をかけ続け

なんとか無事家に着いた が、何だかよその家みたいだ

怖い

 

 

それから薬を飲んで文字を打って・・・と至った訳だが

早く薬は効かないだろうか

何か食べたらいいだろうか

外気2度で冷え切ったお弁当

たまにはレジスタントスターチ風で

いただいてみることにしよう

 

19:35 完食

食べている間 徐々に薬の効果も

だんだん 口に食べ物を入れ噛んでいるのは自分なんだとわかる

オツだという味覚も ラグなく、ごく自然に味わうことができた

 

もう普通に文字を打てている

戻った

よかった

 

症状が出ている さ中に書き留めておけば今後何かの役に立つかもしれない

そう思い立ち取り急ぎスマホに・・

最近度々この症状が突発的に出ている

幼少期の頃にもあった気はするのだが

重度ではなかったのと自分で状況が理解できずに流していた

たいてい予想外のことが急に起きたときになってしまう

単におおごとに落ち込んで動転しているだけなら

まだ気持ちの切り替えようがあるかもしれないが

この現実錯綜パニックは意図せず出現し自力では抗えないのはすごく困る

 

今夜のところは、頻度が少ないことにまず安堵することにして

(頓服など装備には気を払い)

帰宅したねこちゃん(母)のジェット音と屁の香りで

いつもの自分に帰って眠ろう

 

またね

 

itaki

 

マスクのポイ捨て

 

どうして道端にマスクが落ちているのだろう

 

 

水分補給などで仕方なく外したタイミングに

風がふいて遠くのほうまで飛ばされてしまったのかな・・

 

取り替えた後ゴミ箱に捨てられたのに満杯で

入りきれないまま風で飛んできたとか・・

 

でも

このご時世マスクは家庭でもまず個別の袋に入れ

口をしっかり結んでからゴミにする事が望ましいと云われているのに

持ち主不明なマスクが裸で目の前に落ちているというのは・・

どなたかがそのマスクを付けている間に付着したウイルスやご本人の飛沫成分やらが

種子を運ぶ綿毛のように無差別にどんどん広範囲へと羽ばたいてゆくイメージ

 

もし

ただ普通に要らなくなったからその場にポイ捨てしたのなら?

 

誤って落としてしまったけれど

地面の汚れが付いたものを拾うのは嫌だったから置き去りにしたのなら?

 

うーん

それらを無責任で許しがたいと感じ始めたら・・・

 

たとえば食事などでマスクを外している際

その人から飛沫成分がこちらに流れてくるんじゃ、とか

マスク以外にも外に居る限り色々な物にウイルスが付着している可能性があるからと

それが空気に舞って自分を襲ってくるとか、過剰な嫌悪が加速してしまうだろう

 

とはいえ、マスクのポイ捨ては

他の一般物が捨てられている以上に不快なのは確かだ

 

 

そもそもコロナが流行する以前にはマスクのポイ捨てなんてあまり見かけなかった

当時からマスクを(様々な理由で)着用している人は居たのにも関わらずだ

それはただ単にマスクを着用する人数の増加とかではなく

ポイ捨てをする性分の人は

これまでマスクをしたことが無かったのかもしれないとさえ思えてくる

あれやこれや妄想している間にも

落とし物マスクはいったいどこへいくのだろう

川で一寸法師がマスクに乗ってみたら、感染(なんてことは・・・無いか)

不織布は動物が誤って食して害はないのだろうか?

(いかにも喉か更には内臓が詰まりそうな気がする・・・)

車の事故の要因になるなんてことはないだろうか・・・?

 

ボランティアの方などが回収しておられるのだとしたら

浮世の知識が足りず何も出来ていない事は本当に心苦しい

 

ただ

マスクが落ちているのが実は itaki の生活圏内だけなのだとしたら・・・

仮にそうだとしたらそれも大変奇妙で謎な現象だと思うのであった

 

またね

 

 

= 追伸『ぷち告白』=

 

とある場所で不織布のマスクではなく、立派そうなマスクが落ちているのを見かけた

マスクを交番に届ける人というのは、居るのだろうか?

また、そのマスクを落とした人は

そのあとマスクをしていなかったのだろうか・・・?

(※この記事を書きかけていたのが だいぶん前だったので

以降 日に日に楽観できない話題になって参りました)

 

 

itaki