浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

ゆったり

ゆとりがあって小さな幸せに気づける暮らしをしている人なんて今の浮世じゃほんのひと握りだろう

スピード感のある生活ももちろん悪くはない

でも忙殺はされたくない

緩急のバランスがとれた生き方ができる人なんてきっともっとすくない

すんんんごく贅沢なんだと思う

必ずしも働いていることが忙殺されることに繋がるわけでもない

ひきこもっていたって気持ちばかり焦っている奴らがこの浮世には山ほど居るんだから

行き急ぐ感覚が快感に変わる瞬間は至高の瞬間だと思う

日常の中でそんな感覚に指先を伸ばしていたいな