浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

じゃが愛

 

 

今週のお題「いも」

 

ukiyo-beginner.hateblo.jp

 

 

itaki には

農家さんでもないのに毎年収穫の時期になると、特産の新じゃがを送ってくれる親戚がおる

 

下階に住む祖母と分けるのだが、御礼の電話にて祖母がお得意のサービストーク

「 itaki がじゃがいも好きだから~」と話す大声が聞こえた際は、ダサすぎやめて! とモヤつきつつ

確かにじゃがいも好きではある

仕方がない 認める

大好きなメニューは・・・王道カレーはもちろんのこと、色々あるけれど

やはりシンプルにふかすのが一番ふもい

そして、みそ汁ナンバーワンも庶民感あふれる じゃがいもと玉ねぎのみそ汁

それくらい慣れ親しんでいる いもなのだ

 

 

ズボラ流儀 itaki 的

おすすめのふかし方

 

皮を剥いて 芽も取る

 (温めてから剥くのは面倒なので)

表面を濡らす

キッチンペーパーで包む

 (皮付きでふかすのと同じように ホクホクに出来ます

  なるべく重なるところができないよう均等な厚さで包むと

  熱と湿度の通りにムラが少なくなります)

ラップで包む

レンジでチン

 (機種にもよりますが 真ん中に置いて

  1個 600W 約3分

  3~4個 600W 約7分)

爪楊枝を刺して 固さを確認

 (足りなければ1分ずつ追加して確かめましょう)

3分くらい置く

完成

 (バターやいかの塩辛を乗せて☆

  オリーブオイルと塩でも◎)

 

※取り出したりラップなどを剥がすときは火傷に注意

※他のレンチンでも同様、くれぐれも温め過ぎには注意してほしい

 レアケースながら以前祖母が加熱時間の桁を誤りじゃがいもを炭化させ

 ボヤ寸前になったことがある

 

 

ズボラ流儀 itaki 的

料理に使う場合

 

加熱前にカットし、お皿に並べ水をまぶし

キッチンペーパーとラップをかけて自動メニューのゆで野菜ボタンでチン

加熱済なので料理の最後の方に加えるだけで、煮崩れせず仕上がる

マッシュしてポテトサラダにも使える

 

※じゃがいもを加える料理の水分によっては

 レンジの強弱設定を利用したり途中で確認して時間調整することで

 固さも自在に変えておいしさUP

 

 

ぜひ試してみてほしい

 

またね

 

 

= 追伸『ぷち知識』=

 

ご存じの方々結構いらっしゃるかもだが、さつまいもは根なのに対し

じゃがいもは茎である

 

 

itaki

 

いもいも ふもふも

 

今週のお題「いも」

 

いもといえば思い浮かぶ、まずはスタンダード感否めない 焼きいも

いまや、スーパーっぽい場所でも(たぶん盛夏以外は)お目にかかるお品

幼少期記憶した パサぱさ・・という印象から、のど詰まりする食べ物なイメージだったのだが

中学時代に秋のお散歩に出掛けた とある山林の登り口で、こじんまりとした佇まいの何かしら不思議な雰囲気を醸し出す店舗型の焼きいも屋さんに引き込まれてしまった

英字新聞プリントをめくりひと口、近年流行りの天然スイートポテト的な蜜たっぷりやねっとり系とも違う

絶妙にしっとりながら噛み応えを残す未知のお芋感

itaki のおやつに相応しい小振りなサイズで、思えば どストレートに好みの種類をセレクトしていただけたのだろう

皮が人参みたいな色(おそらくにんじん芋だ!)とか、秋いろ絵本のごとく色とりどりにゴロロンと転がっていて(普段より売れて少なめとの事でも)突然偶然、当時初めてさつま芋の品種の多さに触れた楽しい紅葉狩りの思い出になった

 

だがしかし種類が豊富なのはじゃがいもも負けていない

ホクホク系から煮ても溶けにくいもの、赤~い品種など様々

美味しい産地も意外と全国あちこち !!!

 

でもでもじゃがいも といえば北海道

と思ってくださる方もいるだろう

毎年色々なじゃがいもをふもふもといただく道民(生き物)がここにも

 

次回はきっと itaki のズボラじゃがいもレシピかも

いもだけにだんだん が増)

 

またね

 

itaki

 

こはる日和

 

にち曜のお昼

差し入れ

サンドリアのサンドイッチ

 

この街の老舗だけれど

itaki

初めて食す

 

おぉぅ 袋ずっしり重い

3種類は 多いかもな

ええと どこから開けるんだ

なんて手こずりつつも

期待の一口目

 

ぱくっ

 

むしゃ む・・・む・・・

 

ふ ふも~い!

 

まずこの新鮮な顔をした食パン

ほんのりと小麦の香り

バター感薄め

パサパサしすぎず

しっとりしすぎず

とにかく程良い

 

胃にもたれることなく

すごく食べやすい

 

はっ・・・

これは 食べ過ぎてしまう味

 

1個目は~

野菜ミックスサンド

もうっ新鮮

シャッキシャキ

目立たずタマゴが混ぜ込んであるところがなんともポインてぃだ☆

 

2個目は~

かぼちゃサラダとあんこのサンド

(名前は少し違うかもだが季節にもぴったりだなぁ)

見た目の印象はぜんざい 万歳

ん・・・全然違う

あんこの重くない甘味がかぼちゃサラダを爽やかに引き立てておる

そのかぼちゃサラダの塩味はあんこを上手いバランスでソースにした感じに引き立てておる

ステキな相互作用 ♪

 

3個目は~

角切りりんごとイチゴジャムのサンド

(またも名前は違うだろう)

これぞスイーツとごはんの中間食

甘いサンドイッチの万能さには驚く

なんでこんなに落ち着く味なのか

 

はーっ まさかの完食

※差し入れ主のねこちゃん(母)にも仲良く 逆お裾分けしながら

 

サンドイッチをこんないっぺんに平らげたことは今までになかったかもしれない

 

とにかく

『一瞥 食べきれない病』の itaki でも

パクパクいけるお味

そんなコンプレックスに

そっと救いの手を差し伸べるように

ほっこりタイムへといざなうまだまだまだ豊富なラインナップ

 

大袈裟ではない

24時間体制で

社会に疲れた社会人の肩の荷すら

ふっ とおろしてしまうことだろう

 

といえども

迷い選べなくて

残してしまう程は

買わないよう

 

丁寧に作られたサンドイッチ

頂くごと次回のメニューも楽しみに

大切に味わおう

 

またね

 

itaki