浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

いもいも ふもふも

 

今週のお題「いも」

 

いもといえば思い浮かぶ、まずはスタンダード感否めない 焼きいも

いまや、スーパーっぽい場所でも(たぶん盛夏以外は)お目にかかるお品

幼少期記憶した パサぱさ・・という印象から、のど詰まりする食べ物なイメージだったのだが

中学時代に秋のお散歩に出掛けた とある山林の登り口で、こじんまりとした佇まいの何かしら不思議な雰囲気を醸し出す店舗型の焼きいも屋さんに引き込まれてしまった

英字新聞プリントをめくりひと口、近年流行りの天然スイートポテト的な蜜たっぷりやねっとり系とも違う

絶妙にしっとりながら噛み応えを残す未知のお芋感

itaki のおやつに相応しい小振りなサイズで、思えば どストレートに好みの種類をセレクトしていただけたのだろう

皮が人参みたいな色(おそらくにんじん芋だ!)とか、秋いろ絵本のごとく色とりどりにゴロロンと転がっていて(普段より売れて少なめとの事でも)突然偶然、当時初めてさつま芋の品種の多さに触れた楽しい紅葉狩りの思い出になった

 

だがしかし種類が豊富なのはじゃがいもも負けていない

ホクホク系から煮ても溶けにくいもの、赤~い品種など様々

美味しい産地も意外と全国あちこち !!!

 

でもでもじゃがいも といえば北海道

と思ってくださる方もいるだろう

毎年色々なじゃがいもをふもふもといただく道民(生き物)がここにも

 

次回はきっと itaki のズボラじゃがいもレシピかも

いもだけにだんだん が増)

 

またね

 

itaki