浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

微笑ましい?【北の雪道あるある】ゆずりあい編

今週のお題「雪」

 

 

突然の大雪に見舞われ まだ除雪も追いついていないと

雪が深くて 大変に歩きずらい。

 

そんな時は

先人(先に通った誰か)が踏み固めたことで

かろうじてできた細道が 貴重な通り道(足の踏み場)となる。

 

 

そして そこでは

雪民の様々な “ゆずりあい” が観察できる。

 

 

 

   も く じ

 

 

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待ってるよおじさん

 

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こういうおじさんは 若い女の子が好き(ド偏見)

 

 

知らんぷりおばさん

 

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「全然 待ってないから~ 気にしないで 通ってくださぁい」っていう

遠回しのお心遣い(多分)

 

 

お急ぎ姉さん

 

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北国の女は ヒールで走るんだべさ。

 

 

足ズボ兄さん

 

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スニーカーなのにっ‼ お兄さん ごめんよ

 

 

キョロ子

 

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常に後ろから人が来ていないか気にしてくれているけれど チョット ビビる!

 

 

てててぼーや

 

キョロ子からの 気づいたら走るやつ。

 

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よじれるマン

 

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ぬりかべちゃん

 

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目まぐるしい日々の中にいると 通勤・通学の妨げなどにもなる積雪は

鬱陶しさすら感じている という方も多いかもしれない。

 

そんな方には呑気と思われても仕方がないが

正直 ひきこもり itaki にとっては

こんな些細な交わりのひとつひとつが 新鮮で オモシロイ。

 

雪の無い雑踏の中では

通りすがりの人をいちいち気にかけることは あまりないのではないか?

 

 

普段はバラバラの者達が

冬の季節に限って『雪』という共通の文化で繋がっていて

時に 意気投合したりする。

 

雪道なら ドラマみたいに運命的な出会いも 夢じゃない…かも?笑