浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

じゃがいもスイーツがアツい

 

今週のお題「いも」

 

ポテチを代表格に、しょっぱいじゃがいもグルメは品数豊富

中毒性が高いものも多いですねぇ

 

しかしです、実はじゃがいもスイーツって

とてもとても美味なんです

さつまいもスイーツとはまた全然違ったふもさでして

 

ヒトではない ねこちゃん(母)が遠出の道すがら

「猫さんはお買い物は出来ませんよ」と つまみ出されながら

「でも itaki さんにお土産を・・・お金もありますよ」なんて

店員さんとのせめぎ合いで入手してくるシロモノ?

 

その一部を紹介したい

 

 

じゃがいも大福

北海道は士幌町道の駅ピア21しほろで売られているこの大福

ころんとおいもそのものみたいに大きいお大福で

薄黄色の素肌に雪化粧を纏っておられる

かぶりつくごとにもちっふわ~とした強すぎない弾力が心地良く、中に白餡とはまた違う きめ細かいのにほっくり感を失わないじゃがいもの餡が入っていて ほんのりとした塩気に引き出された おいも本来の甘味が口の中いっっぱい広がる

ケーキだったかな?と勘違いしてしまうような逸品

 

 

じゃがいも羊羹

芋羊羹は芋羊羹でも じゃがいも羊羹

男爵とインカのめざめの2種類が1パックになっていて、食べ比べができる!!!

大きなキューブ状になっていて、上2/3は芋ベースの層、下1/3は(こちらも十勝名産)小豆ベースの層と 綺麗なツートンカラーだ

男爵のほうはじゃがいものポタージュのような色をしていて、味もあっさり甘めのポタージュという感じでふもい

インカのめざめのほうは色は黄色系ながら、さつまいものとは違う あのインカのなんともいえないホクホクとした味わいが楽しめる

どちらもじゃがいも特有の芋クサさのようなものが良い意味で引き立っていて

癖になる

でもきちんと和菓子、羊羹しているから不思議だ

 

 

じゃがいもスイートポテト

こちらは北海道の小清水町、道の駅はなやか小清水で売られている

キタアカリとメークインのスイートポテト

ふかふかとしたバター香るパイ生地に包まれた、まんまやわらかい いもっ

まん中からなんと・・・なんと・・・ ルバーブジャム ♡

ほろほろにじわじわ効いてくる甘酸っぱさは、やさしみからまさかも覚醒

さつまいものスイートポテトをこよなく愛していたけれど、その概念をも覆すような破壊的ふもさ かつ上品さ

お紅茶に合いそう

 

 

どうだっただろう

拙い itaki の表現でも

少しはふもさが伝わっただろうか?

 

機会があれば皆さんにもお召し上がりいただきたい

きっと心までほっくりほっこりするだろう

 

またね

 

itaki

 

 

ukiyo-beginner.hateblo.jp

 

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