浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

虫との共存

 

おはようございます。春の麗にうたた寝する itaki です。

 

今のところセルフ顔面ビンタで誤魔化すつもりですが

みなさまのオススメ睡魔打破術があったら教えてください。

 

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も く じ

 

ハレ

 

3月の天気予報は晴れマークがずらりとしていた。

集合体恐怖症じゃないけど くらくらしちゃう。

まぶしくてバチボコ 目 ショボショボォ

 

浮世的にここまで晴れが続くのは異例らしい。

晴れに健全に喜べる気質で在りたかった。

 

news.tv-asahi.co.jp

 

うちのねこちゃん(母)は時に予知夢をみている。

 

最近は「連日の快晴は若干 不気味。漠然と嫌な予感が…」と申していた。

身近な災難か、はたまた天変地異か。

 

野性の勘は itaki にリンクして風船のごとく どんどん膨らみ

度を越した妄想で爆発しそうになる…

 

 

生起 ーdaydreamー

 

 

ある日遠くの高層ビルの合間に黒光りした巨大な物体が現れた。

街の人々はしばらく見て見ぬふりをしていたが

それは毎日近づいてくるにつれ、予想以上に大きいものだと分かった。

細長いアンテナ的なものがこちらを向いてピクピクと動いている。

 

その夜は眠れなかった。

 

まだ暗いというのに外が騒がしい。時計を見ると午前8時。妙だな。

恐る恐る窓から覗くと、年中寡黙な隣のおじさんが

青ざめた顔をして 聞いたこともない大声で何やら避難を呼び掛けている。

「空を見ろ!化け物だ!」

そこには異様な色の蠢く空が広がっていた。

 

もう訳が分からず、その場から一歩も動けなくなった。

父さんがドアをこじ開け部屋に飛び込んできて

強く腕を掴まれ我に返る。僕は 一心不乱にどこまでも走った。

 

youtu.be

 

あれからどれくらい経っただろうか。今ヤツは凍結されている。

正体は巨大なGだった。映画で見たゴジラのようだった。

あの日 空だと思ったヤツのお腹は今も深く脳裏に刻まれたままだ。

 

 

走る川は ただ好きなだけ。妄想のお供 BGM。

 

 

共存の道

 

虫は殺虫剤に耐性するよう進化している。このまま使用し続ければ

数百年後には GG(ゴジラG)出現も夢ではないかもしれない。

 

まあ実際はそれ以前に食糧難の時代が訪れて

虫は貴重な蓄えになる可能性のほうが高いだろう。

絶品虫料理を作れる腕の良いシェフが一人でも多く育成されることを祈る。

 

しかしどのみち生き物を殺傷するなんて気分の良い行為ではない。

ヤツらは死の瀬戸際、最後の力を振り絞ってこちらへ向かってくる

きっと子孫繁栄の十字架を背負っているのだろう。

害虫や毒虫ならまだしも、そうでもない虫を殺しておいて食べもしないなら

それは重罪だろう。

 

そこで安全性に配慮した回避方法をいくつか考えてみた。

 

1 レーザービーム

携帯用の小型レーザーを常備。虫が来たら光線を当てて遠くへ追いやる。

レーザーの威力は 殺傷能力を伴わないものとする。

 

これらの技術↓は殺してしまうから理想的ではないが、害虫には良いかもしれない。

japanese.engadget.com

www.huffingtonpost.jp

 

2 光電センサ 光電センサ 概要 - 技術解説 | オムロン制御機器

スパイ映画などに出てくる あの赤い光線を張り巡らせ

感知したら 何らかの方法で侵入を阻止する。

 

3 忌避剤

良さそうではあるが、いたちの仲間の itaki としてはちょっと残念

ここでは薬剤以外の物を紹介したい気持ち。

サラバーズプロという商品→ 殺さない虫退治 地球洗い隊

 

合気道をマスターする

和田アキ子さんのように「あの頃はハッ!」と気で虫を飛ばす。

直接触れずに部屋の外に追い出すことができる。

 

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5 殺気

虫が来たらガンを飛ばして退散させる。

 

虫への恐怖心を無くす

 

 

は最新のテクノロジーとお金があれば可能かもしれないが

は超人以外には難しいだろう。

よって6が最善の方法と言える。

 

 

そもそもなぜ怖い(オーラ?!)

 

ルックスはもちろんだが、主観的にはあの無言の圧力に弱い。

子供の頃 私が怯えて絶叫する度、祖母に「虫の方があんたのこと怖がってるわ」と

言われたが、本当にそうだろうか。

確かに体は小さいが脅威的なオーラの持ち主だと私は思う。

姿が見えなくても背後から気配を感じることすらあるもの。

虫好きの人は、むしろその魅力に惹きつけられているんじゃないかな。

 

菅野美穂さん 尊敬するわ(Gを手づかみで…)↓

plaza.rakuten.co.jp

 

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言い訳でしょうが itaki は自然の中の虫はそこまで怖くありません

人工の建物内に居る時の違和感がどうも苦手なのです。

そもそも言葉が通じたなら、声をかけて出て行ってもらいたいです。

 

虫好きの方、本当にごめんなさい!

 

合気道トライしたいなぁ。ではまた