浮世みならひ

まっさら新米の心。恩師は冷ごはん。

おてせい雛人形

今週のお題「ひな祭り」

 

こんばんは itaki です。

 

年中行事いろいろありますが、何かと itaki 家では

卓上サイズの小さいものを飾っています。

ミニツリー、ミニミニ門松 などなど。

 

毎年ひなまつりには招き猫ちゃんのミニ雛人形を飾っていました。

しかし どこにしまったのか今年は見当たらず…ふと思い立って、

自分で作りました!

 

itaki の身長は 一円玉の直径くらい

 

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芯の制作段階  新聞紙

 

完成!!

itaki が親王で、ねこ(母)が内親王

 

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『おひなさま』  新聞紙 (金屏風 色画用紙 5.5×10cm)

 

「itaki さん、二人ならんで スガシカオ ね」

「ねこさん、それを言うなら すまし顔 じゃよ」

「あら、そうだったかしら?」

 

着色はなし

お着物も全て新聞紙の写真などから色を集めています

新聞紙は本当に優秀な素材。感謝。

 

 

=追伸『ぷち知識』=

 

今回の飾り方は向かって左が親王右が内親王なので

浮世的な関東雛の飾り方。

対して古来からの京雛の飾り方はその逆である。

 

scramblenet.com

 

また、童謡「うれしいひなまつり」は
2番の「お内裏様とお雛様」という歌詞から
両方とも男雛と女雛の二人を指す言葉なのだが
お内裏様は男雛で、お雛様は女雛かな?
という誤解を生んでしまったエピソードがある。

 

 

みなさまも美味なひなあられでも食されて

お健やかにお過ごしくださいませ。

ではまた~。